マグ本とMOE×ムーミン公式ガイドも原画展で見られます!

screen1
日差しもいよいよ春めいて、冬気分を引きずった格好してると汗ばんでしまうくらいになってきましたね。こんにちはサウナ番です。
今日は先輩の判子番さんに代わって皆様にグッズ情報をお届けします~。
さて、卒業入学出会いと別れ・・・と何かとイベントの多い春ですが皆様いかがお過ごしでしたか?
もう皆様十分チェック済みのことかとは思いますが、ついに来週4月16日から銀座松屋でのムーミン展『トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN!ムーミン展』が始まります!
事務所は先週に引き続きてんやわんや、新金庫番さんを筆頭にみ~んな上を下への大騒ぎです。しかしよーく耳を澄ましてみると、合間合間に聞こえてくる「カワイイ!」「欲しい!」の声・・・。みんな何見てるのかしら?事務所だけで楽しむのはもったいないよね!ということで今週も原画展限定品のご紹介、行ってみましょ~。ちなみにこのたびの原画展向け商品はすべて東映より発売です。
あ~れ~!なんとモランが大フィーチャー、密かに熱狂的ファンを持つと言われていた彼女ですがついにここに来て限定グッズで大活躍とは!ですよね。

は~い、新金庫番です。はいよう、よってらっしゃい、サウナ番ちゃん!こういう時期には一緒に汗をかきましょうね。
この屏風をみたら、やっぱりこんなことをやってみたくなるのが人情というもの・・・。サウナ番ちゃんも、一緒にフィギュア並べましょう!

こちらは、竹と和紙でしっかり作られたミニ屏風です。はすばらしい手作りの装丁で、さわるとしっとりする手触りも、好きです。漆器や日本画が似合うような、まさに原画展限定商品ですね。3,300円(税別)で販売予定です~。というわけで、ムーミンママとモランにはわざわざ別会場から出演していただいてます。(※ムーミンママとモランのフィギュアは事務所の持ち物で、原画展限定商品としてご案内しているわけではありません。ご了承ください。)このべネリックの原作フィギュアのムーミンママやモランで、ファンの皆様はこの屏風のサイズがわかっていただけるでしょうか?
屏風には、少し幅が短い柄違いのバージョンもあって、そちらの柄だと、よりムーミン対モランの構図が際立っています。短いバージョンの値段は3000円(税別)。

zurokubag.jpgでも、新金庫番の一押しはこちら!原画展にきたらまず買うのは図録でしょ!なんとそのときにこんなすてきなプレゼントがもれなくついてくるのです~。淡い水色のバッグは展覧会でしか観られない原画が描かれた不織布製のバッグ、ピッカピカに光り輝いているのはやはり原画展の図録を購入するともれなく一緒についてくるミラー仕上げのポストカードです。モランの物悲しさと、豪華さが一緒になって、すごく良い感じ!スナフキンがまた、乙女心をくすぐる顔をしています。もちろん、図録は抜群です。お楽しみに~。

原画展図録のノベルティのカードはモランが主役ですが、他にも原作のイラストを使用したバージョンがあって、こちらは会場で販売しています。原画展限定商品は、いずれにしても東映の発売です。

crads_haku.jpg
会場で販売されるポストカードは、モノクロver.とカラーver.も。そして、今回は豪華32枚入りのポストカードセットとしても販売されています。えへへ、そのすばらしい出来は、会場でのお楽しみ。全国10箇所まわりますからね。でも、カードや図録も、ましてや商品は、時には売り切れの場合もあるかもしれないので、その際はご容赦を。価格未定の商品は、会場でご確認ください。

cardset.jpg白地に金の箔押しの手作りの箱に入って、このまま飾っても素敵。裏には100周年の記念ロゴが入っています。お値段3200円(税別)。
でも、実際ポストカードをま近でみると、原画ならではの鉛筆の線とか、微妙な陰影が入って、一枚一枚がお宝風です。

こちらは原画展限定の一筆箋。美しいものとおしゃれなもの、自分用だけでは、もったいない。お土産にするととっても喜ばれるかも。お値段は、320円(税別)

fusengenga.jpg

これは、銀座松屋会場原画展限定のカッティングメモ。お値段400円(税別)。これはこれで、キャラが立っていてよいですね。もちろん、一筆箋とカッティングメモ、どちらも表紙と同じイラストが中にも印刷されています。さて、続きはサウナ番よろしくね。
fusenmatsuya.jpg
了解しました!再度サウナ番です。
ムーミングッズおなじみのクリアファイルも新柄を引っさげてお目見え!まずは、色がいいですね原画のタッチがそのまま残っているので、原画展限定商品だとすぐにわかります。
file1.jpgこれらのクリアファイルは、いつもとはちょっと違うんです!
写真のぱっと見ではわかりにくいかもしれませんが、表だけでなく奥の面にも印刷が施されているので、半透明の幕を通して背景が見えてとってもきれいなんですよ~。この印刷は森の事務所スタッフにも好評でした。種類はもっとありますので、会場でお好きなものをお探しください。価格は320円(税別)

file2.jpg

チケットフォルダも同じく、背景が独立して印刷されています。リアルな感じ。お値段は270円'(税別)
ticketfile1.jpg
ここまでひとしきりステーショナリーを挙げてきましたが、それ以外にもスペシャルグッズがわんさかです!

fan1.jpg fan2.jpg逆立ちムーミン&トゥーティッキの2ショットと、お目覚めムーミンママの2バージョン。価格はいずれも3,000円(税別)
ちなみにこの扇子、とってもいい香りがつけてあって、箱を開くと控えめなお香の香りがふわりと漂います。
持ってるだけで美人度が上がる・・・気がする。

MOEguide1.jpgさてたっぷり限定商品をチェックしたところで、素敵な本のご紹介。
まずは白泉社から本日4/11発売の「MOE×ムーミンの公式ガイド」!100周年記念と銘打たれた今号はこれまでの特集の再録に加え、豪華付録ムーミンママのハンドバッグ型メモ(本の上に、付録のノートがチラミセされているオレンジ色のものがそれです。)と、ペーパークラフトでつくるムーミン屋敷までついてます!ムーミン特集の再収録は、トーベ・ヤンソンと、角野栄子さんとの対談、完全版トーベ・ヤンソン年表、小説キャラクター全網羅イラスト集なども入って、これは、売り切る前に買わなくては、ムーミンファンではありませんね。

MOE2guide2.jpg写真ではお見せできませんがキャラクター図鑑からトーベ本人に迫る各種企画まで、実に読み応えのある内容に仕上がってます!
今回はコミックスにもばっちり言及、なかなかコミックスまでは手が出ないなあと感じていた人の入門にもぴったりです!

講談社からは、4/10に「ムーミンマグ物語」というすばらしい本が出ました! カイ・フランクがデザインした「ティーマ」シリーズの全てのムーミンマグをカラーで掲載・解説されていて、ムーミンファンもフィンランドデザインファンも垂涎の一冊です。
読む人それぞれの感動を大切にして欲しいので中身にはあんまり言及しないように・・・とも思うのですが、雰囲気をつかんで頂くためにやっぱり、チラリズムと。

mug3.jpgこの写真の上がトーベ・ヤンソンと、カイ・フランク。いずれも、フィンランドの巨匠らしい、クールな表情、かっこいいです。(by  新金庫番)。

mugTop.jpg
キャラクターマグ、クラシックマグ、スペシャルマグなどシリーズごとに詳細な写真と解説がついています。
さらにデザイナーのトーベ・スロッテさんのインタビューなど、ビジュアル面以外もとっても充実しています。

mug2.jpg
もうこれ以上は言えない!みなさん、ぜひ本屋さんで手にとって見てくださいね。

あと、新金庫番からもお知らせです!松屋銀座のチケット当選者様に、まだ当選のお知らせお待たせして申し訳ありません。週末中にはお知らせする予定ですので、もう少々お待ちくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします!

では、来週はいよいよ原画展本番の様子をリポートします。また、今週、ムーミンの特設ページがアップしました!まだ絵手紙コンテストの募集が始まっただけですが、皆様、応募要領をよくお読みいただき、どしどしご応募くださいね!

ではまた来週まで!アディオ~ス!