サンスター文具さんにインタビュー(1)「レジェンド」に聞いたムーミングッズのこと

プレミアムコース会員にお届けする新ノベルティは「ムーミンママのカードケース」。

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こちらのノベルティを開発いただいたサンスター文具さんにお伺いし、「レジェンド」と呼ばれる山本さんと、今回のノベルティを担当下さった特販営業部の長野さん、森口さんにお話をお伺いしました。

「レジェンド」と呼ばれる山本さんは御年65歳。営業から商品開発に至るまでサンスター文具さんを支えてこられた文字通りの「レジェンド」です。

サンスター文具さんは最初のテレビシリーズ放映から今日に至るまで、時代を超えてムーミングッズを作ってきた実績のある会社。

「どうしてムーミングッズを作り始めたのかな?」「どんなものを作ってきたのかな?」そして今回の新ノベルティにかける思いまでをお聞きしてきました。

かなり懐かしい商品も出てきますよ。

(インタビューより一部抜粋)

Q.ムーミン商品はいつから作られていますか。また、ムーミンの商品をつくることになったきっかけは何ですか?

「レジェンド」山本さん(以下、「山本」と表記) 実は私も在籍していない時代からムーミンの商品は作っていたよ。今と違ってテレビが絶大な人気を持つ時代だからね。テレビアニメの商品を多く手掛ける中でムーミンも始めたんだと思う。アメリカアニメとはまた違って、ムーミンは北欧の雰囲気というかな、ファミリー的な雰囲気があってそれがまた商品とのなじみがよかった。

サンスター文具さんにあったサンプルの一番古いものはなんと1969年のもの。

ギターを持ったスナフキンが懐かしい方もいるのではないでしょうか。

おなじみの挿絵がデザインされた下敷も、独特の色合いがレトロ感を感じさせます。