じゃこうねずみ The Muskrat

「すべてがむだであることについて」という本を愛読する、気難しい顔をした哲学者。ムーミンパパが川に橋をかけたときに住んでいた穴ぐらの半分がつぶれ、もう半分も大雨に流されてしまって、ムーミンやしきにやってきました。小説『ムーミン谷の彗星』では、悲観的なことばかり言っては、周囲を困惑させたり、子どもたちを怖がらせたりします。ムーミンやしきに滞在していましたが、小説『たのしいムーミン一家』の途中で、静けさを求めてどうくつに移り住みました。
原語のスウェーデン語ではBisamråtta。ネズミ科の動物で、翻訳当時は英名のMuskratを直訳してジャコウネズミと呼んでいたので、“じゃこうねずみ“というキャラクター名になりました。現代ではトガリネズミ科のジャコウネズミと区別するため、Muskratはマスクラットと呼ばれています。