ムーミンを知ろう

アニメーション

ムーミンのアニメーション作品をご紹介します。

☆その他の情報はこちら☆
・ムーミンの歴史
・作者トーベ・ヤンソン
・キャラクター紹介
・ムーミンの本
・ムーミン知識箱

楽しいムーミン一家

  • 1990年から1992年までテレビ東京系列で104話を放送。当初、原作童話などをベースにストーリーが作られたが、それでは足りなくなり多くのオリジナルストーリーも製作されました。
    79話から104話は「楽しいムーミン一家 冒険日記」とタイトルが変わり、ムーミンコミックスを元にしたストーリーが中心になります。
    トーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンがキャラクターとストーリーを監修しましたが、まだ、eメールのない時代だったため、日本とフィンランドの間で大量のファックスと郵便が行き交いました。 トーベ・ヤンソンが夏を過ごしたハル島(通称ヤンソン島)には電話がなく、ラルス・ヤンソンが船で届けていたそうです。 放送終了後も何度も再放送されて、未だに多くのファンに観賞されています。
    ビクターエンターテインメントからコンプリートDVD-BOXや、「人生の迷路を抜け出すための、ムーミン・セレクション selection & text 石井ゆかり」など今なお様々な形で新発売が続いています。詳細は ハイハイレコードのサイトにてご確認ください。

ムーミン谷の彗星

  • 1992年、テレビシリーズ放送終了後に上映された劇場版アニメーション。この作品を作るためにテレビシリーズでは「ムーミン谷の彗星」をアニメーション化していませんでした。 小説には登場しないミイがムーミンたちと一緒に旅するなどアレンジが加えられていますが、ほぼ忠実に小説を再現しています。

    <あらすじ>
    ムーミン谷に引っ越してきたムーミン一家。しかし、空は黒く曇り、黒い雨がふってきます。この天候は地球に近づく彗星のせいで、いずれ衝突してムーミン谷も滅びてしまう。 そんな噂を聞いたムーミンは、それを確かめるためにミイとスニフを連れて天文台に向かいます。そこで真相を知ったムーミンたちは、大急ぎでムーミン谷へ戻り..。
    スナフキンやフローレンとの初めての出合い、感動のラストシーンなど見どころがいっぱいの作品です。

    2010年9月3日に副音声に声優の方々の思い出話、英語版音声を追加した新装版が発売されました。詳しくはプロセンスタジオのサイトなどでご確認下さい。

    また、2013年5月27日に発売となったムーミンDVDブックに「ムーミン谷の彗星」が収録されました。こちらについて詳細は宝島社 のサイトにてご確認ください。

「トーヴェ・ヤンソンのムーミン絵本完全版」

  • トーヴェ・ヤンソン自身の筆による絵本は3作のみ。それらの絵本を忠実に再現したアニメーション2作と絵本の読み聞かせ番組1作の全3作が収録された DVDが発売になりました。日本語の吹き替えを岸田今日子さん、語りを内田也哉子さんが担当した、名作の趣をたっぷり味わえる絵本完全版DVD。今ならと び出すイラスト付き特別仕様のパッケージに入った限定版で販売中です。限定版DVDのご購入や詳細はドリーム・ぽけっとのこちらのページからどうぞ。
    絵本を忠実にアニメーションにしているため、トーベ・ヤンソンの描いた絵本のすばらしさがそのまま伝わってきます。 「それからどうなるの?」のオリジナルのナレーションはトーベ・ヤンソン自身。日本語版では岸田今日子が吹き替えています。

  • DVDのパッケージ
    アンプラグド から発売されていましたが、現在は終売となっています。

パペットアニメーション

  • ポーランドのSe-ma-forスタジオが1978年から1982年にかけて制作した全78話の パペット・アニメーションシリーズ。トーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンが監修を担当し、ムーミンの映像化作品のなかでもっとも原作の雰囲気を残した作品と言われています。日本では故・岸田今日子さんによる吹替え版が放送・DVD発売されていましたが、2011年から2013年にわたって俳優の松たか子さんと段田安則さんの吹替えに よるデジタルリマスター版がNHK BSプレミアムで放映され、その後NHKエンタープライズから全50話のDVDシリーズとして発売されています。新吹替え版では フィンランドの人気ユニット「PMMP」が新たに書き下ろしたテーマ曲「LIVETSOM BÄST(生きてるって最高!)」がフレッシュな魅力を加えています。詳細はこちら

ムーミン

1969年から65話、1972年には52話が放送されたアニメーション作品。
現在は放送、ビデオ化ともされていません。

第1話~第16話第17話~第32話第33話~第48話第49話~第64話第65話~第78話第79話~第94話第95話~第104話

第1話~第4話

第1話~第2話
ムーミン谷の春~魔法の帽子

ムーミン谷に春がやってきた。
長い冬から目覚めたムーミントロールやムーミンパパ&ムーミンママ、ミイたち。
スナフキンも、南の国から帰ってきた。そんなある日、ムーミンとスニフ、スナフキンは、山の頂上の岩陰でシルクハットを拾う。ところがこの帽子は、かぶると物を変えてしまう魔法の帽子だったことから......!

第3話
浜で見つけた難破船

パパとスノークは、最近、あまり元気がない。
それにひきかえ、ムーミンたちはとても元気。今日はみんなで洞穴探検に出かけた。ちょっと危険な探検に、ムーミンは大喜び。
でも、少し危ないので、女の子とは別行動をすることになった。ところが、その洞穴の中からうなり声が聞こえてきて...。

第4話
おばけ島へようこそ

洞穴の近くの浜辺で見つけた無人船。ムーミンたちはそれを修理して船旅に出かけることにした。
空は晴れ、航海の途中、風がなくなり立ち往生することもあったが、ムーミンたちは無事島にたどり着くことができた。しかし、そこは、おばけ(ニョロニョロ)の島だった。

第5話~第8話

第5話
ニョロニョロの秘密

ムーミンたちの上陸したおばけの島に風がやってきた。どうも船で帰るのはムリのようだ。
風が過ぎ去り、ムーミンたちは1泊したテントを出てみると、なんと、青白く光ったニョロニョロに取り囲まれてしまっていた。ヘムレンさんがニョロニョロから取った気圧計が原因のようだった。

第6話
小さな小さなお客様

ミムラがムーミン谷に帰る途中で出会った変わった夫婦が、ムーミンの家にやってきた。
名前は、トフスランとビフスラン。大きなスーツケースを持って、とてもビクビクしている。何か深い事情があるに違いないと思ったムーミンたちは、こころよく2人を迎えた。そして、夜のこと...。

第7話
スーツケースの中身

モランという化け物がトフスランたちのスーツケースをねらってムーミン谷まで追いかけてきているらしい。ムーミンたちは同情して、モランを追い返すが、敵にあきらめる気配はない。
あのスーツケースにどんな秘密があるのだろうか。意外にも、彼らの物ではないらしい...。

第8話
飛行オニの魔術

おばけ島で美女の船首飾りに一目ボレしたムーミン。
それが流れ着いたと知り、急いで海岸へ行ってみたが、何もなかった。がっかりしているムーミンをなぐさめようと、トフスランたちはスーツケースの中身を見せることにした。それは、キラキラと輝くとても素敵なルビーだった。

第9話~第12話

第9話
姿の見えないお友達

トゥーティッキがニンニという女の子を連れてムーミン家へやって来た。ニンニは世話をしてくれていたおばさんに毎日毎日皮肉を言われ、気の弱い彼女はそれに耐えられなくなり姿が消えてしまったという可哀相な子であった。
見るに見兼ねたトゥーティッキは彼女を引き取り、ここに来たという訳だった。ムーミン家の人々はそんな彼女を温かく迎え、姿を再び見えるように元気づけてあげることになった。

第10話
笑顔がもどったニンニ

ムーミンたちのおかげで元気になったニンニは、顔以外は全て見えるようになった。ある日、ムーミンたちは森でかくれんぼをすることになったが、遊びを知らないニンニは、隠れる場所に困ってしまう。そこに意地悪なスティンキーが現われ、ニンニに隠れる場所を教えてやると言ったのだった。

第11話
大空を飛ぶスノーク

崖の上にスノークが立っている。彼は長年の夢であった空飛ぶ船の羽根の部分の模型が出来上がったので、それのテスト飛行をしようとここまでやって来たのだ。しかし、兄を心配したフローレンもそれを阻止しようとムーミンたちを引き連れて、この崖に来たのだが、スノークは崖から飛び降りてしまった。
一瞬、失敗のように思われたが、スノークは何とか気流に乗り空を飛ぶといういい気分を充分に味わっていた。だが、それも束の間で羽根はどんどん林の方に流されていった。

第12話
ムーミン海賊と闘う

スノークが空飛ぶ船の資材の購入の為に家を留守にすることになったので、フローレンはムーミン家に泊まることになった。外は、激しい嵐。部屋の中ではムーミンが皆に海賊の本を読んで聞かせていた。ムーミンはすっかり海賊に夢中になっていた。
翌朝、沖合で海賊船らしき船が沈みかかっていると村中大騒ぎになった。だが、嵐の直後なので助け船が出せない。だが、相手は海賊、何をするかわからないというとても危険な状態だった。数時間後、一部の海賊が岸に打ち上げられた。果たして、全員なのだろうか。

第13話~第16話

第13話
地球最後の龍

夕べのものすごい豪雨のせいで、あちこちに大きな水溜まりが出来ている。ムーミンはその水溜まりにザルと空瓶を持ってザリガニをとりにやって来た。
ところが、何と驚いたことにムーミンがとったのはザリガニではなく、もうすでに絶滅したはずの龍の子供だった。ムーミンはすっかりこの龍が気に入ってしまったが、龍はあまりムーミンのことを好きではないようだった。
何とか友達になろうとムーミンは家に龍を連れて帰ることにした。

第14話
お隣さんは教育ママ

フィヨンカと三人の子供がムーミン家の隣に引っ越してきた。ムーミン谷に知らない人はいないというくらい顔の広いパパは早速フィヨンカたちと知り合いになった。
そして、パパはフィヨンカ一家のために歓迎パーティーを開くことにした。料理の用意、花火の準備、お部屋には花、子供用のすべり台と皆の協力によって準備は徐々に整っていった。
ムーミンたちはフィヨンカや子供たちが喜びそうなことをすべて用意した。だが、フィヨンカたちの反応はあまりよくなかった...。

第15話
記憶を失ったフローレン

ムーミンとフローレンはおさびし山に登っていた。
中腹あたりで、二人は下の景色を眺めていた。その時、エーデルワイスの白い花がフローレンの目の中に飛び込んできた。フローレンはそれ欲しさに崖を降りたのだが、その花はエーデルワイスではなかった。がっかりしたフローレンではあったが、今度は安全な方法で下の道まで降りなくてはならなかった。
ムーミンと助け合って降りている時、フローレンはつかんだ手の位置が悪かった為、そこがくずれ崖をころころと落ちてしまった...。そして...。

第16話
ムーミン谷に火星人!

火星人が地球へ侵略計画を企てているという噂が広まりつつあった。もちろん、このムーミン谷にも。
そんな時、スニフは野原で空飛ぶ円盤を見た。署長はスニフの話を聞き、火星人を捕まえる使命に燃え始めたが、ムーミンたちは半信半疑であった。
けれども、まだ見たことのないものへの興味はわいた。そして、畑へ出たムーミンとママは半分地に埋っている円盤とラジオのような機械を見つけ、フローレンたちは森でとんでもないものをみつけたのだ。

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第17話~第20話

第17話
ムーミンパパの家出

書き物をするのが好きなパパは今日もまた、何やら書いているがどうも調子が出ない。
その原因は平和すぎるから。こう世の中が平和すぎては、ものを書く必要などないというのだ。かつて冒険好きだったパパにとって、何か胸がドキドキするようなことが起こらない限り、ペンが進まないのだ。
パパのために何かドキドキするようなことを探そうとママは思う。皆で事件を探し始めたところ、スニフが庭に大きな足跡があるのを発見した。

第18話
海から来た魔法の種

季節はもう秋。だんだん寒くならなくてはいけないのに、外はとても暑く、雨も一向に降らなかった。
そのため、川の水は干上がり始めていた。ムーミンたちはその暑さしのぎに海に水浴びをしに行った。そこで彼らはひとつの木の箱を見つけた。
家へ帰って開けてみると、中には何と沢山の熱帯植物の種らしきものが入っていた。早速、ムーミンたちは庭にその種をまくことにした。そして...。

第19話
ムーミン谷はジャングル

"魔法の種"によってムーミンの家の周りには熱帯林が出来た。子供たちはジャングルのようなこの一風変わった熱帯林をとても気に入り、遊び場にしていた。そんな時、スティンキーが動物もいないジャングルで遊んでも面白くないから動物を連れてくると言い出し、動物園からトラなどの動物を盗み出し、この熱帯林に放してしまった。それを知ったムーミンたちは大騒ぎ...。

第20話
ムーミン虎たちを救う

大蛇に追われたムーミンとフローレンは、ある船に助けられた。この船は、スティンキーによって盗み出されたトラたちを探して漂流中の、動物園の船だった。
ところが、乗組員はムーミンたちをカバだと思い捕えようとしたので、大急ぎで逃げ出した。だが、動物園の捕獲係はしつこくムーミン谷までやって来て、トラたちを、そしてムーミンたちを探していた。そして、とうとうムーミン家の前まで追って来た。

第21話~第24話

第21話
スナフキンの旅立ち

ムーミン谷もだんだん寒くなってきて、秋めいてきた。ムーミン家では、スニフが持ってきた壊れかけの蓄音機をパパが修理して、ダンスで盛り上がっている。
そこに、スナフキンが遊びに来て、彼の奏でるハーモニカの音楽も加わり、大変ににぎわっていた。
だが、ムーミン谷に寒さが近づくということは、スナフキンの毎年恒例の旅立ちの時が近づいているということでもあった。それを思うと、ムーミンは寂しくていてもたってもいられない...。

第22話
ムーミンとミイの大冒険

ムーミン谷では、今、ほとんどの人たちが冬眠の真っ最中である。ところがムーミン家では、大変なことが起こっていた。
それはこの冬眠からムーミンが目を覚ましてしまったのだ。ムーミンは冬のムーミン谷を探検しに外へ出かけていった。斜面を歩いていると、上から木の箱が落ちてきた。中にはムーミンと同じように目覚めてしまったミイが入っていた。

第23話
ムーミン谷の冬の住人

冬眠から目覚めたムーミンとミイは生まれて初めての冬、そして雪を思う存分楽しんでいた。
ある日、急な坂をミイがお盆のそりで滑っていると、ラッキという男がスキーを楽しんでいた。早速、ラッキと知り合いになり、ムーミン家に招いた。
ラッキは寒さの中で自分を鍛えているというたくましい人で、それを証拠に、彼はムーミンたちの目の前で冷たい川で水浴びをしたりする。皆がゾッとしている時、一匹の弱々しい犬がムーミンたちの前に現れた...。

第24話
帰ってこないスナフキン

春がもうそこまで来ている、という感じのムーミン谷。
しかし、ムーミンだけはどういうわけか風邪をこじらせ寝込んでしまい、春はまだまだ遠い。スナフキンも今までならもう既に帰ってきているはずなのに、今年はまだなのである。
うわごとのようにスナフキンの名前を言うムーミンを元気づけようとフローレンは一人でスナフキンを探しに出かけようとしていた。

第25話~第28話

第25話
パパの夢をのせて

このところパパは小説のいい題材が浮かばないため、何かないかと悩んでいた。
そんな時、昼寝中のパパは夢を見ていた。それは灯台の夢だった。かってに海に憧れ、航海をしたパパは、海での灯台の役割みたいなものにとても感動したことを思い出した。
小説の題材は海と灯台にしよう。パパはそう思い、小さな島を目指して船を出発させようとしていた。

第26話
灯台に明かりのともる日

灯台のある島に着いた一行は、特にパパは、灯台の明りが着いていないこと、灯台守がいないことを知ってとてもがっかりした。
パパは再び灯台に明りをつけようと必死に努力したが、なかなかうまくはいかなかった。ムーミンはそんなパパを見ていて何とかしてあげたいと思い、到着した時に出会ったちょっと変わった漁師に灯台のことを聞きに出かけた。

第27話
お金持ちのジェーンおばさん

ある日パパのところに一通の手紙が届いた。それはパパの伯母さんであるジェーンからであった。
その人は何やら大変なお金持ちで、その莫大な資産を受け継ぐべき相続人を決めに来るというのだった。だが、パパはお金で何でも自由にできると思い込んでいるこの伯母さんをあまり好きになれず、みんなに協力してもらって海辺の洞穴へ一時隠れることにしたのだった。

第28話
浮かぶばけもの屋敷

昼の時間が一番長い夏至が近づき、スナフキンはまた旅に出ることになった。
何やらやらなければならないことがあるらしいのであった。ところが、スナフキンの出発と同時に海でおかしな気配が漂い始めた。
どうやら海底火山が爆発するらしいのだ。そんなこととは知らずにぐっすり眠っているムーミン家のまわりは、もうすでに海からの水であふれていたのだった。

第29話~第32話

第29話
離れ離れの家族

夏祭のイブの朝、木の上で寝ていたムーミンとフローレンは目が覚めると同時に、大変驚いてしまった。
夜、木につないであったはずの劇場が流されてしまい、自分たちだけが置き去りにされてしまったのだ。その頃、劇場でもまたミイが海へと放り出され、皆バラバラになってしまった。心配で仕方がないパパたち...。だが、ムーミンたちは陸地目指して必死に木から木へ渡っていた。

第30話
喜びの再会

海の上で離れ離れになってしまったムーミンたち。
とかして皆を劇場に呼び戻そうと考えたパパたちはお芝居をやるというビラを鳥を使ってばらまくことにした。そのビラは無実の罪を着せられて牢屋に入れられているムーミンたちやミイ、スナフキンの手に渡った。
だが、牢屋の中のムーミンたちはもちろん行くことができない。しかし、どうしてもパパたちのところに戻りたかった。そんな時、牢屋番の署長が芝居を見に行くため、代わりに従妹を連れて来た。

第31話
スノークの空飛ぶ船

ある晩、ムーミンは夢を見た。スノークの運転する空飛ぶ船にフローレンたちと乗っている夢だ。でも、スノークの船とは全く違った型のものだった。
その頃、スノークの空飛ぶ船の完成も間近に迫っていた。だが、まだ完成ではない。燃料がいまひとつパワー不足なのだった。
ある日、ムーミン家に、一人の男がスノークの船に役立つものを発明したから工場へ案内してくれと訪ねてきた。

第32話
まぼろしの金色の魚

おさびし山の向こうの湖に金色の魚が住んでいて、それを見た従兄弟がとても素晴しかったというはなしをヘムレンさんはムーミンたちに聞かせていた。
皆はそれぞれの頭の中で金の魚を想像した。と同時に、とても見たいという好奇心にかられた。だが、その魚を見る為には季節や天気、そのほかいろいろな条件があった。
それにもかかわらず、ムーミンたちは、翌朝、スナフキンを先頭に金の魚を目指して湖へと出発した。

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第33話~第36話

第33話
魔法のランプに願いを込めて

ムーミンとフローレンは浜辺に貝殻を拾いに行った。フローレンは順調にきれいな貝殻を拾っている。
だが、ムーミンの方は全然収穫がないようだ。意地になって探しているうちに、ムーミンは砂の中から古びたランプを発見した。
二人はランプをきれいにし、昔話に出てくるランプのようにちょっとこすってみた。すると、白い煙がたち、中から...。

第34話
たこに乗ったミイ

ムーミン谷も秋深まり、そろそろスナフキンの一人旅の季節も近づいてきた。
だが、今回はムーミンが冬眠してから出発するというスナフキン。それを知ったムーミンは大喜びだった。そこへ、スニフが木の上に何か不思議なものがひっかかっているから、取ってほしいとやってきた。
彼らは早速その木のところへ向かった。すると、そこにはだいぶ壊れた大きな凧があったのだ。

第35話
帰ってきた魔女

ムーミンとスナフキンは最近いつも一緒だった。
スナフキンがムーミン谷にいるのがあとわずかだからだ。でも、いつも一緒の二人にフローレンたちは少しやきもちをやいていたので、今回は皆でオサビシ山に行くことにした。
そこで、彼らは小さな女の子に出会った。その子は魔女の森に住んでいるというお婆さんを待っていた。そして、そのお婆さんが現われて...。

第36話
クリスマスって何?

冬眠を明日に控えたムーミン家ではささやかなパーティーをしていた。
そこへ、アリサが遊びにやって来た。そして、アリサを連れ戻しにクラリッサまでもがやって来て、パーティーは波乱万丈のうちに夜を迎え、ムーミンたちは冬眠に入った。
そして、そのまま春まで眠り続けるはずだったが、ある青年がムーミンたちを起こし、こんなことを言って去っていった。「クリスマスがやって来る」と。

第37話~第40話

第37話
冬の生物たちのお祭り

冬眠中のムーミンはアリサ、ミイと一緒に箒に乗って空を自由に飛び回っている夢を見ていたのだが、途中で箒から落ちて夢から覚めた。
と同時にムーミンはベッドからころげ落ち、その大きな音のせいでフローレンまで起きてしまった。目の覚めてしまった二人は、外に出てみた。
すると、たきぎ小屋の戸が半開きになっていた。誰かがたくさんの薪を持ち出したらしいのだが、その薪は丘の上に集められていたのだ。

第38話
眠りの魔法

春はすぐそこまで来ているという感じのムーミン谷のそらを、クラリッサが箒に乗って飛んでいる。
彼女は孫のアリサがムーミンたちとの遊びに夢中になって、魔女の修行を怠っては困ると思い、あることをしにここまでやってきたのだ。クラリッサは、ムーミン家の屋根の上で何やら呪文を唱え、去って行った。
一体、何をしたのでしょうか。さて、春の訪れに気付き、目覚めたスニフはムーミン家へ向かったのだが...。

第39話
真夜中の不思議な音

ここ十日程、ムーミン谷では寝不足状態が続いている。その原因は、夜中になるとボーンという大きな音が一、二回するからなのであった。
この音に目を覚ましたパパとムーミンは一体どこから聞こえてくるのか考えていた。音は、パパの耳にはオサビシ山の魔女の森から、ムーミンの耳には海からとまったく違うところからのように聞こえるのだ。
好奇心旺盛なムーミンはとりあえず、魔女のクラリッサに確かめることにした。

第40話
花火の秘密

ムーミン谷を騒がせた音の正体が花火だとわかり、一安心の状態だった。
しかし、ヘムレンい娘の意識は戻らないままだったが、ママやその他皆の必死の看病の末、ようやく娘の意識が戻る日がやってきた。 娘はナナといい、自分の婚約者のアントンが叔父のヘムレンを頼って花火作りの勉強をしにこのムーミン谷へ来ている。
春になっても戻らないので心配してやって来たのであった。ムーミンたちはヘムレンの家に向った。

第41話~第44話

第41話
ムーミン谷の怪事件

ムーミン谷は平和そのもの。皆、幸せに毎日を過ごしている。ある日、署長さんに警視総監から電話があった。それは署長さんにとってこの平和が逆効果になってしまう電話だったのだ。
受話器の向こうでは、事件一つ起きないムーミン谷に警察を置いても意味がないから、近日中に閉鎖してしまおうと行っている。
署長という職業が好きな署長さんはがっくりと肩を落とし、ムーミン家へ向かった。

第42話
魔女のほうき

今日、ムーミン谷では皆既日食が始まろうとしている。それは、何十年に一度しか見られないという貴重なものだ。多くの人がそれを楽しみにしていた。
ムーミン家でもパパをはじめ、皆がこの日を待ち望み、朝から観察用のスス付きガラスを作っている。意外にも魔女のクラリッサもこの日蝕を待っていた。
彼女はほうきに乗り、おさびし山の頂上へと向かった。

第43話
サーカスのヒロイン

この十日間、ムーミン谷ではずっと雨が降り続いていた。スニフがムーミン家に来て、皆が楽しみにしていたサーカスの小屋がこの雨のせいでおきた洪水に流されたと言いにやって来た。
皆はおどろいた。が、ムーミンだけはひょっとしたらサーカスの美人スターのラグーナがムーミン谷へ避難してきて、知り合えるのではないかと心ときめかせていた。
そんなデレデレのムーミンにフローレンはやきもちをやいていた。

第44話
すてきなお誕生日

ママの誕生日が一週間後にせまっていた。パパをはじめ、皆は何をプレゼントするか迷っている。
特に、大きくて素晴しいものをと考えているパパはなかなか決まらなかった。ある日、ウィンドサーフィンの陸上版のような乗り物で遊んでいるミイをうらやましそうにしていたママを見て、パパは木製の自転車を作ってあげることを決めた。
しかし、どうもうまくいかず、自転車は試乗の段階でペチャンコになってしまった。

第45話~第48話

第45話
ムーミンの建てた家

朝早く、とても困った様子のミムラがムーミン家にやって来た。ママが訳を聞いてみると、母親と弟妹が訪ねてきたというのだ。
自分の家族が来て、何が困るのかとママは疑問に思ったが、ミムラの弟妹は何と十人もいて、狭い自分の家には入れることが出来ない。しかも、母たちの家が水びたしになってしまって、しばらく家には戻れない状態なのであった。
そこで、ミムラの家族たちはムーミン家にお世話になることに...。

第46話
パパは大金持ち?

平和な毎日が続いている。けれども、子供たちは見慣れたムーミン谷に飽き飽きしているようだ。
こんな子供たちのところへ、見知らぬ黒づくめの男がやって来た。男はムーミンパパを訪ねてきたようだ。皆が何の用なのか聞いても答えてくれない。
とにかくすごいことのようだ。ムーミンはその男をパパのもとへと案内した。

第47話
温泉が出た!

パパが捻挫をしてしまった。捻挫などの痛みには温泉がようくきくよとヘムレンさんが教えてくれた。
しかし、このムーミン谷には温泉なんていう代物はない。一方、ムーミンをはじめとする子供たちに、たくさんの道具を抱えた三人の男が近づいてきて、温泉が湧き出ているところはないかと尋ねた。
だが、ムーミンたちは温泉というものが何なのか全く知らなかったので、男たちは去ってしまった。

第48話
シャボン玉に乗ったムーミン

満月の夜、パパとムーミンは箒に乗って空を飛んで行く魔女のクラリッサを見た。彼女は魔法の箒で簡単に空を飛ぶのに、毎日一生懸命努力しているスノークの空飛ぶ船はなかなか飛ばない。
二人はとても気の毒に思った。その頃、スノークはその空飛ぶ船にとって重要な薬品を発明しつつあった。
フローレンはその発明品の登場をとても喜んだ。ところが...。

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第49話~第52話

第49話
ママの秘密

春、ママは自分の畑にカボチャの種をまいた。芽も出たし、葉も出たが、なかなか花が咲かない。
心配になって、ヘムレンさんに見てもらったところ、ほんとうに小さなつぼみが一つ、たった一つだけなっていた。ママは大喜びして、毎日畑に通う。
カボチャは急激に成長し、すぐに普通の大きさになった。それどころか、カボチャはますます大きくなりつつあったのだ。

第50話
枯木の中の声

植物観察をしているヘムレンさんにスティンキーは意地悪ばっかりしていた。けったり、大事な花を横取りしたり、まるで悪魔のようだとヘムレンさんは思った。
だが、心優しいムーミンやスナフキンのおかげで、横取りされた花と同じものが見つかった。その頃、パパは昔の言い伝えをもとにして熱心に悪魔に関するお話しを書いていた。
それをミイたちに聞かせていたが、ムーミンが戻って来たので、一緒に遊びに出かけた。

第51話
フローレンの超能力

ムーミン谷の森のはずれにテントが一つ張られてある。スノークの空飛ぶ船を組み立てるためのテントである。
スノーク兄妹は組み立てるのに必要なものを運んでいた。そして、すべて運び終わった頃には外はすっかり曇り始め、今にも雨が降り出しそうな天気になっていたので、フローレンは家路へと向かった。
森の中でフローレンは木の下で雨宿りをしていた。このままこやみになるまで待つか、濡れてもムーミン家まで走るか、迷っていた。その時、空から雷がフローレンが雨宿りしている木を目がけて落ちてきたのであった。

第52話
宝探しで大騒ぎ

一人の見知らぬ男がムーミン谷に現われた。
彼は名前をハットンといい、金鉱石を見つけるのが仕事で、おさびし山の向こうの地質を調べにやって来たのであった。ある日、ハットンはムーミン谷の崖の中腹の地層を調査中、ムーミンたちと知り合いムーミン家に泊めてもらうことになった。
ところが、その夜から、働きすぎているせいか、ハットンは高熱を出し、一週間寝込んでしまった。

第53話~第56話

第53話
水の妖精

ムーミン谷ではほのぼのムードがただよっている。中でも、ムーミンとフローレンの仲の良さは特別なものだ。 ミイは二人をうらやましく思ったが、自分のボーイフレンドになってくれるような目ぼしい人はこのムーミン谷には見当たらない。スナフキンは興味なさそうだし、スニフは...。
そう、スニフほど恋愛と結び付きのない人はいないとミイは思った。実際、当のスニフも興味なかったのだ。ところがある日、スニフは山奥へ行こうと川を上流へと上って行ったら...。

第54話
ミムラに贈り物

久しぶりにミムラがムーミン谷へ戻って来た。そして、妹のミイがいるムーミン家にまっしぐら。
すると、そこへ署長がミムラを訪ねてやって来た。署長は、以前ミムラが拾ったダイヤの指輪を届けに来たのだ。落し物は、落とし主が半年以上経っても現われない場合は拾い主のものになるという規則なのだ。
その指輪というのは、相当大きなものでキラキラ光ってとてもきれいなものである。ミムラはすっかりその指輪のとりこになってしまった。

第55話
寂しそうなパパ

パパは最近、自分では気付いていないようだが、忘れっぽくなっている。
というか、少し老年化してきているようだ。なぜなら、ご愛用のシルクハットを被らずに公園へ散歩に出かけてしまったり、小さい女の子におじいさんと間違えられたり...。
そんな毎日を過ごしているうちに、パパにも自覚症状が出てきた。

第56話
旅に出たママ

ムーミン谷は今日もいいお天気。ムーミン家では皆が集まり、楽しそうにお昼ご飯を食べている。ところが...。ミイがママの作った料理を食べ飽きたと言い出した。
そして、パパまでも若い頃に食べた珍しい食べ物を懐かしみ始めてしまったのだ。
子供たちは珍しい食べ物と聞いて、興味津々になったのだが、ママは一人落ち込んでしまった。

第57話~第60話

第57話
フローレンの子育て

朝、ムーミンはフローレンが寝ているの部屋のドアを開いた。 すると、フローレンはベッドの中で本を読んでいた。どうやら、彼女は徹夜で読み続けて、ようやく最後の一頁に達したようだ。
ほんの題名は「母の愛」。すっかり母親の愛の素晴しさ、深さに魅せられてしまったらしい。しかし、結婚もしていないのに母親にはなれない、とムーミンはフローレンに言い聞かせたが、もうフローレンはボーッとなっていて、聞く耳を持たなかった。
そこへ、ミイが息を切らして飛び込んで来た。何やら、ミイの家の前に子供が捨てられているというのだ。それも、男の子と女の子の双子だ。早速、ムーミンたちは捨て子を見にでかけたのだ。

第58話
ムーミン谷のコンテスト

ムーミンのところに、フローレンとミイが何やら新聞の広告を手に、飛び込んで来た。それは、ムーミン谷の「一番きれいな景色の写真コンテスト」の広告だった。入選すると賞金が出るという代物なのだ。
ムーミン一家をはじめ、フローレン、ミイもすっかり乗り気になった。皆は古いカメラを持ち出し、ムーミン谷のきれいな景色を見つけに出かけた。しかし、きれいな景色といってもそう簡単には見つからなかった。
何しろ、ムーミン谷というところは全部がきれいなのだから、その中で一番というのはかなり難しい。ムーミンたちは、いつものお花畑や海岸に行ってみたが、やはり一番というわけではなかった。 仕方なく、ムーミンたちはまた新しいきれいな景色を探し続けた。

第59話
パパの想い出

パパは季節はずれの風邪をひいていた。とにかく高熱で、ママをはじめ皆が心配していた。パパは熱にうなされながらも、自分の青春時代に経験した冒険の数々を思い出す。
それは、いつもパパが書いている小説にもない。
ママに出会うはるか前のとても若い時の冒険なのであった。パパはこのまま、自分がいなくなってしまうようなことがあったら、この冒険の数々は誰も知らずに終わってしまうんだな、せめてママやムーミンにはあげたいな、と思った。そして、ムーミン家にはフローレンやスナフキンがパパの話を聞くために、集まってきた。

第60話
おてんばミイ

フローレンの家では、スノークが鳥の形をした籠を探していた。さっきまであったはずなのに...と思いつつ、ムーミンやスニフと遊ぶ約束をしていたフローレンはそのまま出かけてしまう。
ところで、小川で釣をして遊んでいたムーミンたち。そこへ、ミイが鳥の形をした籠に乗って、勢いよく川を下ってきた。ムーミン達にバシャッと水を浴びせ、知らん顔で通りすぎるミイ。
ところが、その籠というのはミイがフローレンの家から黙って持ち出したものだったのだ。ようやく、ムーミンたちのところへ着いたフローレンは、籠に気が付き、流れて行くミイを追いかけて行った。

第61話~第64話

第61話
ムーミンは天才占い師

ある日、ムーミンはとても退屈で暇を持てあましていました。何か面白いことはないかと思い、家の中を行ったり来たり...。
とりあえずトランプ占いでもやってみようかと思い、今日の自分の運勢を試していた。そこへスニフとフローレンがやって来た。二人は朝、とてもいい夢を見たらしい。フローレンはムーミンから何かプレゼントされる夢。
そして、スニフはムーミンと一緒に何か仕事をして、すごいお金もうけをするという夢だった。お金もうけにはめがないスニフはすっかり夢を信じきっていた。何やら、スニフにはもうけられる当てがあるらしい。
退屈だったムーミンは、スニフと一緒にお金もうけをしに出かけて行く。

第62話
魔法の言葉

ムーミンとスニフは池でつまらなそうに石投げをしてた。そこへフローレンとミイがやってくる。
いつもと同じ仲間、同じ遊び場所。たまには違った友達と、違ったところで遊びたいなあとムーミンは思った。
ほかの三人も同じことを思ったようだった。その時、皆はふと魔女の森にいるアリサのことを思い出した。そういえば、全然ムーミン谷に遊びにやってこない。ちゃんと魔女の修行をしているのであろうか。
翌日、ムーミンたちはアリサのいる魔女の森へと出かけていった。

第63話
オーケストラ号の冒険

ムーミン一家とミイは、天気がいいので海水浴に来ていた。ところが、ミイはそのまま泳げるムーミン一家と違って、一度水着に着替えなくてはならなかったので、一緒に泳ぐことができなかった。
ふてくされて、スニフのところに来てみたものの、これまた面白くない。仕方なく、ミイはスニフ、スナフキンと共に海へ戻り、ムーミン一家と一緒に日光浴をすることにした。しばらく皆で海を眺めていると、ふとパパが若き日の冒険を思い出した。この間パパが夏風邪をひいた時、話してくれたあの冒険だ。
パパがその話の続きをしてくれることになった。

第64話
巣立ちの日

ムーミンたちが丘の上にやって来た。すると、ヘムレンさんが望遠鏡をのぞきながら、何やらスケッチをしていた。ヘムレンさんはなんと一週間もかかって、目の周りに黒い縁取りのあるという非常に珍しい鳥の絵を描いていたのだ。
いつのよく見ているようで、案外知らない動・植物がいるんだなあとムーミンたちは思った。そこで、彼らはヘムレンさんから図鑑を借りて、いろいろな動・植物の観察をすることにした。
図鑑をかかえて歩き回るムーミンたちの目には高い断崖がそびえたっていた。目をみはると、何やら動めくものが...。

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第65話~第68話

第65話
ムーミンの秘密

ムーミンは夢を見た。それは、たった一人で小さな帆船に乗り、荒海を征服するという夢だった。
目の覚めたムーミンは、パパの書斎から船の本を持ち出した。そして、ムーミンはその本と板切れをかかえて川のほとりへ行き、早速、帆船作りを始めようとしていた。帆船作りに男のロマンみたいなものを感じていたムーミンの前に、フローレンとミイが現われた。しかし、今のムーミンは船のことで頭がいっぱい、フローレンたちどころではなかった。
ムーミンにかまってもれえなかったフローレンたちは、とぼとぼとムーミン家へ。すると、そこで...。

第66話
ムーミン谷の吸血鬼

吸血コウモリのヴァンパイヤが動物園から逃げ出した、という噂が帆ムーミン谷に流れてきた。
世間ではお馴染みのヴァンパイヤ。ところが、ムーミン家の人々はヴァンパイヤというのが何ものなのか、一体どんな形をした生き物なのか知識がまるでなかった、でも、人に噛み付くものだから、きっと恐い怪物に違いないことだけはわかっていた。
皆は集まって動物図鑑を広げ、ヴァンパイヤについて調べていた。そこへ、署長さんがヴァンパイヤの詳しい情報を持って飛び込んできた。
そして、皆にこう忠告して帰っていった。「とにかく噛まれないように何かで体を覆って、家に中には絶対に入れないように」と。

第67話
壊れたパパの大事な椅子

ムーミンたちは元気に外で遊んでいる。でも、ミイだけは一人で小鳥を捕まえる罠をせっせと作っている。そして、パパもミイと同じく一人で書斎に閉じこもり、新しい小説を考えていた。
何かいいアイデアはないか...それだけが、頭の中でくるくる回っていた。でも、そうなかなか新しいアイデアは浮かばない。パパは椅子にもたれかかった。
すると、椅子の腕のギイときしむ音が聞こえた。その瞬間、パパの中でピンとひらめくものがあったのだが...。

第68話
ママとの運命の出会い

ムーミン家にはフローレン、スニフ、スナフキンの面々が集まっている。どうやら皆は、パパの若き日の思い出話の結末を聞きたくて、うずうずしているようだ。きっと、おあずけをくった犬のような心境だったものだから、こんな風に一斉に集まってしまったのだろう。
皆は着席して、パパが話し出すのを心待ちにしている。だがパパは茶菓子を配っているママを気にしながら、なかなか話し出せない雰囲気でいる。
パパの気まずい雰囲気を察知したママは、そそくさと部屋を出て行ってしまった。

第69話~第72話

第69話
伝説の不死鳥の危機

フェニックスが空を飛んでいる。フェニックスというのは、決して死ぬことはない不死鳥のことだ。その鳥が、どうしてムーミン谷近くの空にいるのか。
それは、再び生まれ変わるために火山を目指しているからなのだ。ところが、年老いているせいで大分疲れが出たのか、フェニックスは林の高い木の枝で体を休めることにした。
すると、鉄砲を持った猟師がやって来て、このフェニックスを見つけた。そして、そっと鉄砲を構えた。同じ頃、ムーミンたちもパパの鉄砲を勝手に持ちだし、森にやって来ていた。

第70話
お魚パーティで仲直り

今日は、皆で魚釣に来ている。それぞれが竿を水面に垂らしているのだが、なかなか引きがない。特に、落ち着きのないスニフやミイには...。
ところが、ようやくムーミンの竿に大きな魚がかかって大喜び。皆はスナフキンを残して、それぞれの家路へと急いだ。フローレンが家に着くと、スノークの研究室から煙がモクモク出ていた。
慌てふためいて部屋に駆けこんだが、別段変わったことはなかった。いつものようにスノークが空飛ぶ船の研究に没頭していた。強力な接着剤ができ、上機嫌なスノーク。しかし、フローレンは...。

第71話
光るキノコの正体

ムーミンたちは林にキノコを探しにやって来た。とりあえず、林の入り口付近で探していたが、なかなか見当たらない。
そこで、ムーミンたちはさらに奥へと進んだ。その林の奥というのは、昼間でも薄暗いところなのだ。でも、そこには本当にいろいろな種類のキノコが生えていたのだ。ムーミンたちは、誰が一番キノコを採れるか競争をした。そして、日も暮れ、ムーミン家にはたくさんのキノコが摘まれて帰ってきた。
すると、その中には、今まで見たこともないようなキノコが...。

第72話
ムーミンとイルカの友情

魔女の修行にあまり身の入らないアリサに、クラリッサは少々いらだちぎみ。
今日もムーミン谷へ遊びに行こうとしていたところを引き止め、新しい魔法を教えることにした。それは、水中を自由に歩き回れる魔法だった。同じ頃、ムーミンたちは海でボートに乗って遊んでいた。
すると、海の向こうから大きな魚がやって来るのが見えたのだった。それは...。

第73話~第76話

第73話
ムーミン探検隊

ムーミン谷はもうすっかり夏。ムーミンたちの面々は、谷の向こうの海にあるドーナツ島へ行くことになった。その島へ歩いて渡ることが出きるのは潮が引いているときだけ。
実は、今日がその日なのであった。冒険旅行を思ってみんなはウキウキしているのに、かなづちのスニフだけはどうも浮かない顔...。
でも、そんなことはおかまいなしに、ムーミンたちはドーナツ島へと足を踏み入れたのだった。そこには、たくさんの魚介類がいて、ムーミンたちは大喜び。

第74話
歌う花のプレゼント

ムーミン谷への峠の路を、何やら大きな荷物を持った二人連れがやってくる。この二人連れとは、以前、ムーミン谷に一騒動を巻き起こしたあのトフスランとビフスランである。
トフスランとビフスランは再びムーミン家を訪れようとしている。例のスーツケースを持って...。しかし、今回はムーミン家の人々を喜ばせるものを中に入れてきたのであった。ところが、物陰からスティンキーがそのスーツケースを狙っていたのだ。
二人が休憩を終えて、出発しようとしている時、横取りしてしまったのだった。

第75話
ムーミンのすてきな夢

ある晩、ムーミンは夢を見ていました。その夢というのは全く奇妙で、行ったことも見たこともない滝へ、聞き覚えのない声に誘導されてくるのだ。
そして、その声がムーミンに「おまえの探しているものは、その滝の裏にある」と言うのだった。翌朝、目の覚めたムーミンはその奇妙な夢、自分が探しているものというのが気になり、スナフキンのところへ出かけました。今のところ、特に探しているものなど何もないムーミンは、スナフキンに事情をすっかり話しました。
謎の滝、捜し物、どちらも不可解。でも、滝の方は、以前スナフキンが話してくれたのと似ていることをムーミンは思い出したのだった。

第76話
こわれたおうち

ムーミン谷は強い風が吹き荒れていた。子供たちは野原で、傘を持ち、その風の力を利用して飛んでいた。
しかし体重の重いムーミン達は長い距離を飛ぶことが出来ず、軽いミイだけが大空へと飛び上がっていった。風に乗り、ミイはヘムレンさんの家の上までやって来た。ふと下を見ると、ヘムレンさんの家の屋根が強風で吹き飛ばされそうになっていた。
事態に気付いたヘムレンさんは、外に出て、あたふたしていた。ミイが側に来て、自分たちが修理してあげるとヘムレンさんに言った。ところが...。

第77話~第78話

第77話 完成!空飛ぶ船
第78話 ムーミン大空へ

フローレンがムーミン家への道を急いでいる。いつもと同じだが、いつもより駆け足の速さが違う。道でミイとすれ違い、声をかけたが全然気が付かない。ミイもそんなフローレンを見て、どうしたことかと思い、後を追った。
駆け足の原因は、スノークの空飛ぶ船。
やっとスノークの長年の夢だった空飛ぶ船が完成したのだ。だが、その船には操縦士であるスノークともう一人しか乗れなかったのだ。今日もみんなが広場に集まって、空飛ぶ船の飛行を見ている。
今日はスナフキンの番だった。ムーミン谷の景色を山よりも高いところから眺められるのは、本当に素晴しいことだと、みんなは空飛ぶ船に乗って感じていた。しばらくして、アリサも森の広場へ空飛ぶ船を見にやって来た。

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第79話~第82話

第79話
ムーミンが結婚?!

ムーミンとフローレンは野原に来ていた。ムーミンは茂みの中から、小さな指輪を見つける。それは、とても古いプラチナの指輪であった。フローレンはすっかり気に入り、ムーミンにはめてくれるように頼む。ムーミンはちょっとドギマギして、彼女の言うとおり、やさしく指にはめてあげる。その瞬間、フローレンは婚約したような気持ちになってしまう。

第80話
スニフの恋

ムーミンたちは虫眼鏡を持って、地面にはいつくばって観察していた。すると、驚いたことが...。何と、アリが怪我をした自分の足に添木をしているのだ。びっくり仰天しているそばから、パパの方でも、ママの方でも同じようなことが起こっていた。自分たち以外の生き物が突然かしこくなったのだとムーミンたちは思った。もし、このままいったら......。そう考えたら、ちょっと怖くなってしまった。ところが、それは...。

第81話
新しい生き方のすすめ

幸せがやってきたと言いながら、ミイがムーミン家に飛び込んできた。何のことかわからず、また出て行こうとしているミイの後を皆は追った。ミイに連れられ、皆は広場までやってきた。広場中央には、何やら奇妙な男が立っている。どうやら、その男は予言者のようだ。歌い踊りながら、自然に帰って、自由になって、幸せになろうと唱えていた。

第82話
世話好きのおばさん

パパとママは結婚式に出席するために、おさびし山の向こうへ出かけることになった。留守の間は子供たちだけなので、ママはとても心配の様子。でも、子供たちの方はママの心配などよそに、とてもウクウクしていた。子供だけの時間、皆は外へ飛び出して、川へ向かいました。川で丸太を浮かべ、それに乗って遊んでいました。すると、そこへ...。

第83話~第86話

第83話
金色のしっぽ

ムーミン谷はすがすがしい朝を迎えている。ムーミンもようやく目覚めたようだ。ところが、今朝は寝ぼけている暇などないくらい驚いたことが...。なんと、尻尾の先の毛が薄くなってしまっていたのだ。皆にこのことが知れたらどうしよう...。ムーミンはいてもたってもいられなくて、朝食もとらずに家を飛び出してしまった。

第84話
ムーミン谷の彫刻展

ムーミン谷はもう冬間近。土手ではフィヨンカ婦人が風景画のデッサン、ムーミンたちは砂浜で砂のお城を作ったりしていた。すっかり芸術の秋といったところだ。そこで、ママはその芸術の秋にちなんで「砂の彫刻展」をやったらどうかと提案した。皆は大賛成。さっそく、村のあちこちに参加呼びかけの看板を立てたのであった。

第85話
僕らの浜辺をかえして

ムーミンたちはいつものように浜辺で遊んでいた。すると、地平線の向こうから一艘の船が近付いてくるのが見えた。その船には父、母、子供二人の家族が乗っていた。ムーミンたちの遊び場である浜辺が、何となくその家族に横取りされたようになってしまった。家族に一緒に遊ぼうと誘われるが、気がすすまなかった...。

第86話
署長さんの悩み

ムーミンたちは広場でインディアンごっこをしていた。ムーミンは岩の上に立ち、茂みに隠れたインディアン役のスニフ、ミイを捕まえようと輪にした縄を投げた。ところが二人ではなく、見知らぬ警官の首に縄がかかってしまった。怒った警官は、ムーミンに手錠をかけ、連れて行ってしまうのだった...。

第87話~第90話

第87話
ご先祖様で大さわぎ

朝食の後、新聞を読んでいたパパはママのミシンとムーミンの時計の修理を頼まれました。新聞紙を広げて分解をはじめたパパは、間違って時計の部品をミシンの部品の上にこぼしてしまった。ムーミンたちは混ざってしまった部品を見て大慌て!パパは一生懸命組み立てたが、出来上がったものはヘンテコなものだった。

第88話
チン入者で大騒動

地面も凍るほどとてもとても寒い日のこと。今にも雪が降りそうな天気にムーミンたちはたのしそう。やがて雪が降りだし、そしてみるみる内に家の半分まで埋ってしまった夜のこと......トントン。尋ねてきたのは郵便屋さんだった。届けられた荷物は誰からなのか、何が入っているのか、ムーミンたちは誰一人知らない。とにかく開けて見たムーミンは、ワァーッと蓋を閉めてしまった。

第89話
ジェーンおばさんからの招待状

今日は皆でスキーに来た。パパとムーミンたちは丘の上からふもとの木まで競争することになった。よーいドン!スターとするムーミンたち。そこへ郵便屋さんがパパ宛の手紙を届けにやってきた。手紙を受け取ったパパは送り主を見てビックリ!あのジェーン伯母さんから「家に遊びにいらっしゃい」という招待状だった...。

第90話
タイムマシーンふたたび発動

おさびし山のふもと。ムーミンたちは遺跡を発掘している。その時、パパは、「これこそ古代の物に違いない!古代の果てしないロマンが呼んでいる!」ときれいな破片を見つけだし、大ハリキリ。ムーミンたちは、さっそくそれを確かめるため冒険の旅に出る。ミシンと時計とラジオで出来た不思議な機械に乗り、古代に向かって出発したのだが、たどり着いた所は遠々と続く砂漠だった。そこで、ムーミン、パパ、スニフは、水を探しに出かけた。戻ってくると、ママたちは、らくだに乗った遊牧民にテント村へと連れていかれてしまった。

第91話~第94話

第91話
女王陛下とドッキンコ

タイムマシーンがオーバーヒート。
ムーミン谷に帰るはずが、歴史に残る絶世の美女クレオ・バニラのいる時代へ到着。でもクレオ・バニラさん、どこかさびしそうなのです...。

第92話
ニョロニョロがぞろぞろ

ムーミン家の台所ではミイがホットケーキを焼いている。今日はフローレンと二人でママにお料理を教えてもらっているのだ。手の離せないママに頼まれて地下室にジャムを取りに行き、古い地図を見つけた。どうやら宝の地図らしいのでスニフと二人でおさびし山へキラキラ光る宝物を探しに行った。ムーミン達が出かけた後、ムーミン家はニョロニョロの大群にすっかりかこまれて...。

第93話
便利屋さんはコーリゴリ

最近テラスの屋根の雨漏りがひどくなってきたので、パパは屋根に登って修理をしている。ところが板を取ろうとしたパパは屋根からドスンと落ちてしまった。作業が続けられなくなったパパのかわりにスニフが大工を買って出た。お礼はママの特製のおやつ。たらふく食べたスニフはこれを商売にするしかないと便利屋さんを開店したのだった。

第94話
ムーミンが大変身

ムーミン達は明日に迫ったムーミン谷祭りの仮装の出し物を赤頭巾に決めた。今年こそは一等賞!とみんな気合いが入っている。ミイはムリヤリ赤頭巾ちゃんをやることにし、フローレンはおばあちゃん、ムーミンは狼、スニフが猟師に決定しそれぞれの衣装を作っていた。そこへイタズラ者のスティンキーが、ミイの赤頭巾を取って逃げ出した。あわてて追いかけるムーミン。崖下の洞窟に転がり落ちる二人。洞窟から出てきた時にムーミン達は...。

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第95話~第98話

第95話
ムーミン西部へ行く

ある日、フローレンたちはタイムマシーンを前にどこへ行きたいか話をしていた。そこへムーミンが「行くなら絶対西部だよ」と両手に水鉄砲と構えてきた。突然、タイムマシーンが動きだしたからさあ大変!ムーミンたちは、あっという間に本当の西部の荒野に着いてしまった。そこで、ムーミンたちはおたずね者の一味と間違えられ...。

第96話
ムーミン一家漂流記

ムーミンは、何から何までパパとママが当然のようにしてくれてる食事の用意や看病についてあれこれ悩んでいました。「自分のことは自分の力でやるようにしたい。でもどうすれば...」パパに相談したら「そうか、ではこの本を読んでごらん」と教えてもらった本を夢中になって読みはじめ、いつしか本の主人公のように一人でたくましく生きることと決意。そのためにはまず、船出をして難破しなければと旅の準備を始めてしまう...。

第97話
ミイが恋わずらい?

最近元気がないミイ。何を聞いても黙ったままのミイにムーミン達は心配している。あすに迫ったフェンネル祭(一年に一度、女の子が好きな男の子に贈り物をするお祭り)を前にフローレンは「ミイは恋をしているんだわ。だからあんなに元気がないのよ」という。全く信じていないムーミンとスニフ。しかし、ミイの部屋から一枚のラブレターが見つかった。

第98話
竜の涙を捜せ!

嵐の去った良く晴れた朝。ムーミンたちは海岸へ遊びに行った。気がつくと岩の方から泣き声が聞こえる。岩場へ行って見るとケガした人魚が泣いていた。人魚のケガには、恐竜の涙が効くと聞いたムーミンたちは必死で恐竜をさがす。しかし、見つかったのは恐竜に似ているけど本当は恐竜じゃないエドワードだった。

第99話~第102話

第99話
ムーミンルネッサンスへ行く

ムーミンたちは家のそばで隠れんぼをしている。隠れる場所でもめていたムーミンたちは、間違ってタイムマシーンを動かしてしまい、またまた過去へ旅立ってしまった。着いたところは、ヘンテコな機械があったり、絵があったりとても不思議な所だった。そしてその家の主、ナルホド・ザ・ピンチに出会う。

第100話
お月様が落っこちる?!

ある夜、ムーミン谷に不気味で大きな赤い満月が出ていた。気味悪がった村人たちはいろんな噂話をしていた。ヘムレンさんの家へ昔から言い伝えられているまっ赤な満月の晩に植えれば幸福になるという珍しい木の種があった。ところがその種がなくなって、見つからないと赤い月がムーミン谷に落ちてしまうと思わず言ってしまったヘムレンさんは...。

第101話
パパのいたずら大作戦

ある日、パパの昔からの大親友ウィムジーさんが尋ねて来た。ムーミン達に持ってきたお土産がビックリ箱だったりとウィムジーさんはいたずら好き。パパと二人、昔したいたずらの数々を話しているうちに急に懐かしくなり二人が学んだ学園へ行って見ようということになった。出かけた二人を見送って「パパ達はどんな子供だったんだろう」とムーミン達は後を追って出かけることになった。

第102話
ミイのやけくそ誕生日

すがすがしい朝。今日はミイの誕生日。ルンルン鼻歌まじりに階段を降りていくともう皆朝食の準備や新聞を読んでいたりしていた。でも、誰一人としてミイにおめでとうと言わないばかりか、ミイに話もさせない状態。しまいにミイは怒り始め、朝食もそこそこに家を飛び出して行ってしまった。そして、なんとかムーミン達に今日が自分の誕生日だと気づかせようとあの手この手と考えるが...。

第103話~第104話

第103話
秘密の薬を捜せ

ムーミンの家に遊びに来ていたジェーン伯母さんが重いバックを運ぼうとして腰を痛めてしまった。そのバックの中には、伯母さんが若いころ伯父さんと世界中を旅した時の思い出の品々がいっぱい詰まっていた。伯母さんは、キラキラ輝く秘密のお薬があれば腰の痛みなんてすぐ治ってしまうと話す。ところがその薬をどこで見たのか思い出せない。ずっと昔にあったと聞いたことがあるというスナフキン。ムーミン達は薬を捜しにタイムマシーンに乗った。

第104話(最終話)
笑顔の戻ったムーミン谷

タイムマシーンがムーミン達を運んだのは、うっそうとしたジャングルのまっ只中。せっかく手に入れたジェーン伯母さんへのお土産もワニに飲み込まれ大弱り。そんな所に蛇やコンドルに襲われ、悪戦苦闘のムーミン達。散々逃げ回っているとき、老探検家に助けられ一安心......着いた所は黄金時代の古代遺跡。どうにか三つの謎の扉を通って宮殿に入り、またまたビックリ。道路には金が敷きつめられ、宝石の玉砂利までまいてある。大喜びも束の間、ムーミン達の前に立ちはだかる黒ヒョウと謎の老婆。この謎の老婆とは...。

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