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サロメちゃん
内気なはい虫の女の子。ある冬、氷姫がきてたべものがなくなったときに、ムーミン屋敷にやってきた多くの避難民のひとり。からだがとても小さく、ムーミン屋敷では海泡石の電車の中で暮らす。たいへんなはずかしがり屋で、こまったことがあっても人にいえず、ひとりで悩んでしまう。
『ムーミン谷の冬』
桟橋
ムーミン谷の浜べには、パパがつくった桟橋があり、突端には水あび小屋がついている。桟橋にはヨットの冒険号や渡し船がつながれ、船にのるときの渡り板や、つった魚をいれるびくもおいてある。
じゃこうねずみ
じゃこうねずみは川の土手のあなぐらに住んでいたが、パパが橋をつくったとき、巣の半分がこわれてしまう。どしゃぶりのま夜中、ムーミン屋敷をおとずれ、その後しばらくムーミン屋敷にお客として住みつく。自称哲学者で、ハンモックにねころび、ひとりしずかに本を読み、思索にふけることに幸福を感じる。愛読書は「すべてがむだであることについて」である。
『ムーミン谷の彗星』
シャンデリア
ムーミン屋敷の広間の天じょうにつるしてある。切りこみ細工がついたクリスタル製で、ガラス玉がたくさんついたムーミン家のたからもの。冬にはシャンデリアにレースのおおいをかけて、一家は冬眠する。
『ムーミン谷の冬』
シルクハット
パパと飛行おにがもっている。飛行おにのシルクハットには、中にいれたものを変えてしまう魔力があって、「まもののぼうし」とよばれている。
いちど落としてムーミンたちにひろわれる。パパはそのころ、シルクハットをかぶっていないが、ムーミンにすすめられて「まもののぼうし」をかぶる。しかし、ママに大きすぎるといわれあきらめる。そののち、ママはパパにあうシルクハットをプレゼントする。それ以来、パパは愛用している。
『たのしいムーミン一家』
新婚スワン船
ロッドユールとソースユールが結婚式のときにのりこんだ白鳥形の船。この船は、沖に停泊する大型船と港をむすぶ渡し船として利用する。
『ムーミンパパの思い出』
新聞
ムーミン谷にも新聞があり、パパも朝食後に読んでいる。だれがどこで作っているのかは不明だが、朝四時のできごとがその日の朝刊にのるほど迅速である。
水晶玉
ムーミン屋敷の庭の木立のあいだにおいてある、海泡石の台座にのった青いガラスのかざり玉。「パパの水晶玉」とよばれ、のぞくとムーミン谷じゅうがうつる。
『ムーミンパパ海へいく』
彗星
ガス体の尾をひいた、ほうきのように見える星。
ふつうは細長いだ円軌道で、太陽のまわりをまわっている。しかしムーミン童話にでてくるような彗星は起動をはずれ、宇宙のどこにでもあらわれる。
スナフキンはそんな彗星のことを、「ひとりぼっちの星で気がくるっている」という。ある年、赤い大きな彗星が地球にむかってとんできて、ムーミン谷につぎつぎと異常気象をもたらす。
『ムーミン谷の彗星』
スクルッタおじさん
びっくりするくらい小さい百歳のおじいさん。ムーミン谷近くの入り江にある一軒家にひとりで住んでいる。ものわすれがはげしく、自分の名前もわすれて、自分で自分にスクルッタおじさんと名をつける。
『ムーミン谷の十一月』
スナフキン
ムーミンの親友のボヘミアン。自由と孤独をこよなく愛し、ひとり気ままにテントぐらしをしている。言葉すくなでいつもパイプをくわえ、持ちものは最小限度しかもたない。
スナフキンのママのおばさん
スナフキンがスニフに語った話の中に登場する人物。わかいころには、アマゾン探検、孤児院の建設、友だちを集めての大パーティーなど、たくさんの大きな夢をもっていたが、いつのまにかそれらをわすれ、美しい品物を集めることだけにしあわせを感じて生きてきた。
『ムーミン谷の仲間たち』
船首かざり
船首像のこと。ムーミンたちがニョロニョロの島へピクニックにいったとき、あらしがすぎさると、岸べに流れついていた。
『たのしいムーミン一家』
ソースユール
ロッドユールの妻で、スニフの母親。ボタン、石、ガラス真珠などの収集家で、とくにボタンの立派なコレクションをもっている。まるい丘の国でロッドユールに会い、同じ趣味を持つ彼を一目ですきになって結婚する。
『ムーミンパパの思い出』
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