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ガーネット
ざくろ石ともいう。色はみどり、黄もあるが、一般に赤が多い。透明なものは宝石につかう。ムーミンとスニフは、天文台へいくたびの途中でスナフキンと出会い、ガーネットがたくさんある谷間へつれていってもらう。
『ムーミン谷の彗星』
ガフサ夫人
「ほんとうの貴婦人」、または「いばり屋」といわれ、ムーミンたちにはあまりすかれていない。フィリフヨンカとは表面的に親しく、お世辞をいいあったり、おしゃべりをしたりする仲。
神さま
ヤンソンの祖父は牧師で、スウェーデン王室付牧師までつとめた人だった。しかしムーミン童話でムーミンたちが「神さま」とよんでいるのはキリスト教の神さまではなく、「あらゆる小さい生きものの守り神」である神様である。
川
ムーミン谷では、おさびし山のふもとにそって川が流れている。それは野原の中をとおり、ムーミン屋敷のそばでぐるっとカーブしてから、東のほうへ流れていく。川にはパパのつくった橋がかかっている。
ガラスびん
保存食をいれたり、ふたに空気ぬきのあなをあけて虫をいれ、観察したりと、さまざまな用途にガラスびんはつかわれている。
昆虫採集家のヘムルは、つかまえた虫をいれるため、たくさんのびんをもち歩いている。ムーミンは、偶然つかまえた小さいりゅうが気にいり、ガラスびんの中で飼おうとする。秋になると、ムーミンたちは一家総出で、庭でりんごチーズ(正しくは、りんごジャム)をつくり、たくさんのガラスびんにいれて保存する。
『ムーミン谷の彗星』『ムーミン谷の仲間たち』
切手
ヘムル(ヘムレンさん)のひとりは切手収集がすきで、「趣味ではなく職業だ。」とまでいっていた。すかしもようを調べて分類し、アルバムに整理することを生きがいにしていた。
『ムーミン谷の彗星』
クリスマス
ムーミンたちの世界では、クリスマスは、ヘムル一族やガフサ婦人たちのあいだで毎年行われているようだ。しかし、冬は冬眠するムーミン一族はクリスマスを知らない。あるクリスマスイブに、ヘムルにおこされてクリスマスがくるときき、ムーミンたちはクリスマスを「こわいお客さん」だと思う。
『ムーミン谷の仲間たち』
黒ひょう
ルビーを集める黒ずくめのまものの飛行おにの乗り物として登場する。黒ひょうはもともと足がはやく、木にものぼれる動物だが、飛行おにの黒ひょうは空もとべる。毎夜飛行おにをせなかにのせて、地下から海底、宇宙のかなたまで、光よりもはやくかけまわる。
『たのしいムーミン一家』
劇場
大洪水の中、ムーミン谷に流れてきた劇場。ムーミン屋敷が水没したとき、一家は、この劇場を「大きな家」だと思って移り住む。
『ムーミン谷の夏まつり』
氷姫
ろうそくのようにまっ白なすがたをした、とても美しい女性のまもの。
冬に、空の色が青からみどりに変わるとき、凍った海のむこうから大寒波をともなってやってくる。氷姫を見た者は、たちまち、ビスケットのようにコチコチに凍ってしまう。
『ムーミン谷の冬』
孤児院
パパは子どものころ、ヘムレンおばさんが経営する「ムーミン捨て子ホーム」という孤児院で育てられた。
ホームの建物はビールの色一色でぬられ、ま四角なへやがきちんとならんでいるだけで、バルコニーや塔などという気持ちのいい空間はまったくなかった。規則はきびしく、食事や入浴の時間はもちろんのこと、おじぎをするときのしっぽの角度までもが決められていた。
『ムーミンパパの思い出』
子ねこ
スニフが海べのどうくつの近くで見つけた、黄色い目をした、黒と白のまだらの子ねこ。細いしっぽをぴんと立てている。自立心が強く、気ままで、だれにもなかなかなつかない。
『ムーミン谷の彗星』
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